修了者の声




>> 斎藤 江利子さん(2015年度後期 学部コース修了)
>> カリシバエフ ジャスルさん(2015年度後期 大学院修士課程コース修了)
>> 松下 俊平さん(2017年度後期 大学院修士課程コース修了)
>> 折田 浩太郎さん(2018年度後期 学部コース修了)
>> 橋本 明佳さん(2018年度後期 大学院修士課程コース修了)
>> 太田 正洋さん(2020年度前期 学部コース修了)
>> 疋田 弥紅さん(2020年度後期 学部コース修了)
>> 田中 迅さん(2020年度後期 学部コース修了)



田中 迅さん(2020年度後期 学部コース修了)
■プログラム修了時の所属:九州大学21世紀プログラム4年 
※卒業前にプログラムを修了

私は、EUが環境問題に力を入れており、再生可能エネルギーを促進していることを知ったことでEUについて興味を持ちました。そして、EUについて学際的に学び、このプログラムを修了したいと思い、大学一年生の頃からプログラムを意識して講義を受けました。EU-DPsでは、工学部や農学部、法学部や文学部など複数の学部で講義が開講されており、特に環境の側面から法律や工学、農学についてEUを多面的に知ることができたのはとても良い経験となりました。

また、EU-DPsの授業で学んだことを生かし、国連の環境会議で日本人初のユーススピーカーとして発表したり、国連が支援する「持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)」に世界最年少で加入するなど、多種多様な国際交流プログラムに積極的に参加し、経験を積むことができました。

EU-DPs指定科目が開講されていない学部に所属している場合は、通常よりも多くの講義を受ける必要があるかもしれませんが、苦労が多くてもその分だけ満足できるプログラムになっています。私自身はこのようなプログラムがあったからこそ、講義を履修するモチベーションにつながり、4年間で320単位以上の単位を取得することができました。

このようにEU-DPsは、EUについてだけではなく、国の枠を超えた繋がりや国際的な枠組みについて考える機会や、積極的に学べる機会を提供してくれます。是非とも大学生活に目標を持って学業に取り組み、充実した日々を送ってみてください。

ページのトップへ


疋田 弥紅さん(2020年度後期 学部コース修了)
■プログラム修了時の所属:九州大学文学部3年 
※卒業前にプログラムを修了

私は入学以前から、ドイツへの留学を志していました。そのため、こまめにSALCに足を運んで外国語能力を高めたり、留学相談を行ったりしていました。その際に、EU-DPsの存在を教えていただきました。イギリスの脱退の問題やドイツへの難民流入の問題、当時多発していたテロなど様々なEU情勢に対する興味関心があったことや、留学生として現地で生活することを考慮すると、EU情勢について知っておくと役に立つだろうという思いでこのプログラムに参加しました。結果的に、新型コロナウイルスの感染拡大のため、ドイツへの留学は保留になりましたが、このプログラムのおかげで、ドイツ以外の国への興味関心をもち、実際に知識を深めることもできました。

私の専攻がドイツ文学であったことや、専攻科目がこのプログラムの科目に認定されていることが多かったため、履修上さほど苦労することはありませんでした。プログラムの科目の都合で、ドイツ文学の授業のみならず、歴史、宗教、経済など様々な分野を幅広く学習できることは、好奇心旺盛な私の性格にぴったりでした。プログラムの科目の中で、経済学部の外国書講読でドイツ語でEUにまつわる単語を学んだり、文書を読む機会がありました。普段の文学部での学習とはまた色合いが異なり、新鮮味を感じつつ、楽しみながら学習することができました。
EU-DPs自体は修了しましたが、これまでの学びを忘れずに日々学業に励みたいと考えています。

ページのトップへ


太田 正洋さん(2020年度前期 学部コース修了)
■プログラム修了時の所属:九州大学理学部3年 
※卒業前にプログラムを修了

このプログラムを知ったのは、ちょうどイギリスのEU離脱を巡って盛んに議論が行われている頃でした。そうした中で、様々な移動が自由にできる地域が欧州にあるということを再認識し、「なぜそんなことができるようになったのだろうか」と、EUの歴史的背景などに大きな関心を持つようになりました。そこで、私なりに「地域共同体」について考えてみようと思い、その第一歩としてプログラム修了を目指すことにしました。ですが、私の学部には対象科目が開講されていなかったため、必要単位数のほぼ全てを他学部からとる必要がありました。所属学部の授業がない時間帯から選択することになり、制約は多かったのですが、EU-DPsには数多くの科目があったため、毎学期数科目ずつ履修していくことで、私のような学生であっても修了することができました。

プログラムを通じて、法学、文学、工学、農学部で学び、例えば、ローマ法、ドイツ文学、建築、土壌に関する基礎知識を得ることができ良い経験となりました。そして、EUの現場でも、こうした分野の研究者達が協力して、プロジェクトに取り組んでいるのだろうなと考えられるようになり私の視野を広げてくれました。 また、マレーシアのマレー大学で地域統合について学ぶための『ASEAN in Today's World 2020』というプログラムに参加する機会を得たときには、EU-DPsでの経験を活かして、ASEAN諸国の学生達と議論を交わすことができ、より充実した時間を過ごせたと考えています。

このようにEU-DPsは、世界中にある国の垣根を超えたつながりを目指す地域について考えるきっかけを与えてくれます。少しでも興味を持たれている方には、ぜひ参加してほしいと思います。まずは前期に開講されている『EU論基礎』から始めることをオススメします!

ページのトップへ


橋本明佳さん(2018年度後期 EU-DP大学院修士課程コース修了)
■プログラム修了時の所属:九州大学大学院経済学府修士課程
■卒業後の進路:留学経験者枠で監査法人に就職

私は、学部1年次よりEU-DPs対象の多分野に渡る基礎的な講義を受けると同時に、EU研究サマーコースや市民講座に参加するなど、EUIJ九州※および九州大学EUセンターの様々な機会を生かしてEUの機関設計や統合の歴史、加盟各国が現在抱える問題点などへの関心と理解を深めて来ました。学部4年次にドイツのミュンヘンにて交換留学および海外インターンシップを行ったことから、ドイツ企業を題材の1つとした企業結合で発生するのれんの会計に関する研究を行い、修士過程としてEU-DPsを修了しました。EU-DP修士課程コースでは、より専門性が高く研究分野に近い講義を受講し、そこで学んだ知識は修士論文執筆の際に大いに役立てることができました。

また、プログラム期間中には、九州大学EUセンター(ジャンモネCoE九州)のショートビジット支援金を受け、英国の離脱を目前に控えた状況下でのEU機関等の訪問およびドイツ語留学の機会をいただきました。EU機関等の訪問では、国内で学んできたEUの立法や政策執行に関して、より具体的な実務上の手続きを知ることで理解を深め、さらに英国の離脱に伴う影響について詳しく学ぶことができました。また、ドイツ語留学では、文法知識と単語力の増強、さらに会話への慣れを通じてドイツ語の全体的なレベルを引き上げることができたほか、将来につながる多くの学びや人脈を得ることができました。これからは民間企業で働くことになりますが、本プログラムを通じて体得した知見と語学力を生かしてEU情勢に明るい国際的な会計の専門家を目指し、実務の世界で研鑽を積みたいと考えています。

EUIJ九州は、EU本部の委託を受けて、EUの日本における学術拠点として、西南学院大学、福岡女子大学、九州大学の3校によるコンソーシアム(共同組織)による運営を続け(2015年の延長年度は福岡女子大学と九州大学との2校コンソーシアム)、2016年3月31日に5年間の事業を終了いたしました。


ページのトップへ


折田浩太郎さん(2018年度後期 EU-DP学部コース修了)
■プログラム修了時の所属:九州大学経済学部4年
■卒業後の進路:九州県内の自治体に就職


私は入学後すぐにEU-DPsの存在を知り、1年次からプログラム科目を履修していました。入学前からEU及びヨーロッパについて勉強してみたいと考えていたため、本プログラムのような制度が整っている本学は非常に恵まれていたと感じます。特に私が在学していた4年間で、Brexitやフランス・パリを中心としたテロなど、ヨーロッパを取り巻く情勢は大きく変化しました。その中で本プログラムを活用し、EUの歴史や現在の社会情勢等を学ぶことが出来たのは、非常に貴重な経験になりました。

また私は九州大学EUセンター(ジャンモネCoE九州)の取組の一つである「ショートビジット支援金」を利用し、卒業前にスペインで3週間の語学留学を行いました。そこではスペイン語を学ぶだけではなく、スペインの経済・社会情勢を肌で感じることができ、とても有意義で、かつ濃い時間を過ごすことが出来ました。私は経済学部に所属していましたが、本プログラムでは経済のみならず、芸術や歴史など幅広い分野の講義を積極的に履修しました。そのおかげで、留学先のスペインでも歴史や美に関心を持ち、留学生活をより充実させることが出来ました。

これから東京オリンピックや大阪万博など、海外の方と接する機会が増えます。本プログラムはそのような機会に向けて、EU及び世界に興味を持つ良いきっかけになると思います。私も本プログラムで得た経験を活かし、これからもEUについてさらに深く学びたいです。

ページのトップへ


松下俊平さん(2017年度後期 EU-DP大学院修士課程コース修了)
■プログラム修了時の所属:九州大学大学院経済学府修士課程
■卒業後の進路:九州大学大学院経済学府博士後期課程


私はEU-DPsの修士課程コースを履修しました。私は現在、博士後期課程の学生としてEU経済についての研究をしていますが、振り返ると、EUについての体系的な学習、研究を行う機会を提供するプログラムであるEU-DPsは、非常に有益なものでした。というのも、EU経済だけでなく、歴史や法律といった他学部の講義も受講可能で、様々な視点からヨーロッパを勉強・理解する機会を、EU-DPsでは提供してくれるからです。このような様々な視点は、リサーチペーパーや修士論文を執筆する際に大きな助けとなりました。また、EUセンターではEU各国のクリスマスの様子を紹介するイベントも開催しており、ヨーロッパ文化の理解を深める非常に良い機会となっています。

また、今プログラム期間中に、私は 国際会議 "Asia-Pacific EU Centres Graduate Students Conference"に参加し、英語での報告を行いました。この会議は九州大学EUセンター主催で、中国、韓国、ニュージーランドなど環太平洋6か国の大学間ネットワークのもとで行われる、院生による研究報告大会です。自らの研究が現状としてどの水準にあるのかを試すことができ、研究の課題も見つかるなど、この会議は私にとって大いに有用な機会となりました。また、この会議において、同世代の報告者による研究に触れることができたことは、今後研究を続けていく上で大きな刺激となりました。

EU研究を志す方も、またそうでない方も、EUに少しでも興味があれば、EU-DPsを受講してはいかがでしょうか。EU-DPsでの経験は、研究の深化だけでなく、自身の成長にも繋がるでしょう。

ページのトップへ


カリシバエフ ジャスルさん(2015年度後期 EU-DP大学院修士課程コース修了)
■プログラム修了時の所属:九州大学大学院経済学府博士後期課程
■卒業後の進路:ウズベキスタン世界経済外交大学(The University of World Economy and Diplomacy)国際経済学部 講師

EU-DPsに登録したのは、大学3年次在籍中、フランスへの留学を検討してからでした。フランスへの留学に応募するにあたって、EU-DPsの開講科目でヨーロッパについて勉強をする機会を得ることができ、ほとんど知らなかった欧州連合の基本的な仕組みや、経済の成り立ち、そして専攻ではないフランスの法律についても学びました。フランス留学が決まると、EUIJ九州※のヨーロッパへの留学生のための奨学金(EUIJ九州※EU留学奨学金)の支給も受けて、生活面でも勉学面でも大いに活用できました。留学中は、授業で欧州連合について扱うものもあり、EU-DPsでの授業の知識を持っていることが、とても役立ちました。また、ディプロマ修了のために書いたEUに関する卒業論文は、少し大変ではありましたが、改めてヨーロッパについて深く調べるきっかけとなり、さらなる探求心にも繋がりました。

EU-DPsに登録して学んだ数年間で、ヨーロッパについて広い分野で理解し、さらに実際にヨーロッパを深く感じることができたと思います。今後は、このEU-DPsを修了したということを活かして、さらなる研究やヨーロッパとの繋がりを広げていきたいと思います。(2016年6月現在、EU-DPs大学院修士課程コースに登録中)

EUIJ九州は、EU本部の委託を受けて、EUの日本における学術拠点として、西南学院大学、福岡女子大学、九州大学の3校によるコンソーシアム(共同組織)による運営を続け(2015年の延長年度は福岡女子大学と九州大学との2校コンソーシアム)、2016年3月31日に5年間の事業を終了いたしました。

ページのトップへ


斎藤江利子さん(2015年度後期 EU-DP学部コース修了)

■プログラム修了時の所属:九州大学21世紀プログラム
■卒業後の進路:九州大学大学院経済学府修士課程

EU-DPsに登録したのは、大学3年次在籍中、フランスへの留学を検討してからでした。フランスへの留学に応募するにあたって、EU-DPsの開講科目でヨーロッパについて勉強をする機会を得ることができ、ほとんど知らなかった欧州連合の基本的な仕組みや、経済の成り立ち、そして専攻ではないフランスの法律についても学びました。フランス留学が決まると、EUIJ九州※のヨーロッパへの留学生のための奨学金(EUIJ九州※EU留学奨学金)の支給も受けて、生活面でも勉学面でも大いに活用できました。留学中は、授業で欧州連合について扱うものもあり、EU-DPsでの授業の知識を持っていることが、とても役立ちました。また、ディプロマ修了のために書いたEUに関する卒業論文は、少し大変ではありましたが、改めてヨーロッパについて深く調べるきっかけとなり、さらなる探求心にも繋がりました。

EU-DPsに登録して学んだ数年間で、ヨーロッパについて広い分野で理解し、さらに実際にヨーロッパを深く感じることができたと思います。今後は、このEU-DPsを修了したということを活かして、さらなる研究やヨーロッパとの繋がりを広げていきたいと思います。(2016年6月現在、EU-DPs大学院修士課程コースに登録中)

EUIJ九州は、EU本部の委託を受けて、EUの日本における学術拠点として、西南学院大学、福岡女子大学、九州大学の3校によるコンソーシアム(共同組織)による運営を続け(2015年の延長年度は福岡女子大学と九州大学との2校コンソーシアム)、2016年3月31日に5年間の事業を終了いたしました。

この項目のトップへ
ページのトップへ

修了者数




年度 Academic Year 学期 Semester 学部 Undergraduate Students 大学院 Graduate Students
合計 Total 合計 Total
113 122
2020 後期 Fall 6 -
前期 Spring 2 8
2019 後期 Fall 1 -
前期 Spring - 12
2018 後期 Fall 2 2
前期 Spring - 10
2017 後期 Fall - 3
前期 Spring - 13
2016 後期 Fall 1 2
前期 Spring - 13
2015 後期 Fall 11 1
前期 Spring 6 14
2014 後期 Fall 18 7
前期 Spring 1 7
2013 後期 Fall 16 -
前期 Spring 7 5
2012 後期 Fall 19 3
前期 Spring 3 14
2011 後期 Fall 20 2
前期 Spring - 6

※2015年度まではEUIJ九州が実施しました。

この項目のトップへ
ページのトップへ