松下俊平さん(2017年度後期 EU-DP大学院修士課程コース修了)

松下俊平さん(2017年度後期 EU-DP大学院修士課程コース修了)

■プログラム修了時の所属:九州大学大学院経済学府修士課程
■卒業後の進路:九州大学大学院経済学府博士後期課程

私はEU-DPsの修士課程コースを履修しました。私は現在、博士後期課程の学生としてEU経済についての研究をしていますが、振り返ると、EUについての体系的な学習、研究を行う機会を提供するプログラムであるEU-DPsは、非常に有益なものでした。というのも、EU経済だけでなく、歴史や法律といった他学部の講義も受講可能で、様々な視点からヨーロッパを勉強・理解する機会を、EU-DPsでは提供してくれるからです。このような様々な視点は、リサーチペーパーや修士論文を執筆する際に大きな助けとなりました。また、EUセンターではEU各国のクリスマスの様子を紹介するイベントも開催しており、ヨーロッパ文化の理解を深める非常に良い機会となっています。

また、今プログラム期間中に、私は 国際会議 “Asia-Pacific EU Centres Graduate Students Conference”に参加し、英語での報告を行いました。この会議は九州大学EUセンター主催で、中国、韓国、ニュージーランドなど環太平洋6か国の大学間ネットワークのもとで行われる、院生による研究報告大会です。自らの研究が現状としてどの水準にあるのかを試すことができ、研究の課題も見つかるなど、この会議は私にとって大いに有用な機会となりました。また、この会議において、同世代の報告者による研究に触れることができたことは、今後研究を続けていく上で大きな刺激となりました。

EU研究を志す方も、またそうでない方も、EUに少しでも興味があれば、EU-DPsを受講してはいかがでしょうか。EU-DPsでの経験は、研究の深化だけでなく、自身の成長にも繋がるでしょう。