
ジャン・モネCoE九州・第三期事業開始のご挨拶(2024年12月)

九州大学のEUセンターでは、この度、EUの教育助成金プログラム(エラスムス・プラス)を獲得し、「ジャン・モネCoE九州・第三期」(Jean Monnet Centre of Excellence-Kyushu, Third Stage(JMCoE-Q3))事業を開始いたします。2024年12月~2027年11月までの3年間にわたり、教育、研究、アウトリーチ、学術交流などの事業を行い、EU研究・教育に関する東アジア・日本のハブ構築を目指します。
日本唯一のジャン・モネCoEとして、「ジャン・モネCoE九州・第三期」では、教育と研究との好循環を作り上げる「EU教育・研究エコシステム」と「EUの政策や価値についての市民教育」とについてさらに深化させます。研究教育のコアテーマとしては、特に「環境」と「市民社会」に焦点をあて、EUが直面する以下の3つの課題解決に取り組みます。
| 挑戦課題 | EU一般 | 環境 | 市民社会 |
|---|---|---|---|
| (1)EU統合の内在的課題 | EU統合の歴史と目的 | 循環経済と生物多様性 | 社会経済的インクルージョン |
| (2)EUの対外的課題 | EU拡大とウクライナ | 日本・EU水素協力MOU | 移民・難民問題 |
| (3)EUが直面する地球規模の課題 | 「グローバル・ゲートウェイ」(インフラ投資) | 欧州グリーンディール | 市民の民主主義への関与・難民問題、AI規制 |
【教育活動】分野融合型副専攻プログラムであるEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)を通して、EUについての体系的学習機会の提供や夏季合宿・EU研修旅行を実施します、
【研究活動】全学的総合知によりEU研究における学際研究のモデルを提示し、EU等国際機関や欧州を中心とした海外大学との国際連携を促進するEU関連シンポジウムや講演会などを開催します。
【アウトリーチ活動】研究者・学生、一般市民、ビジネス関係者等を対象に広くEU理解を促進し産学官連携シチズンサイエンスを推進します。
「ジャン・モネCoE九州・第三期」の活動に、皆様のご協力とご参加をお待ち申し上げております。


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