住田 夏希さん(2025年度前期 学部コース修了)【法学部】

住田 夏希さん(2025年度前期 学部コース修了)

■プログラム修了時の所属:九州大学法学部3年※卒業前にプログラムを修了

EU-DPsにエントリーされる方に向けて、このプログラムを履修して良かった点は、EUについて興味関心を持つきっかけとなったことです。私自身、法学部の2年生ガイダンスでEU-DPsのチラシを目にし、法学部の授業が比較的EU-DPsの対象になっていたため、履修を開始しました。2年生の時には、EU研修旅行(※)にも参加し、欧州議会や欧州中央銀行等、EUの政治や経済の中心を担っている機関を訪問しました。EUは大国であるロシアやアメリカが台頭した時代に、ヨーロッパの小国が結集して設立された機構です。他国との関わり方が日本と全く異なる状況であり、その政治や経済、文化の発展や伝達を知ることは、とても興味深く、新鮮な話ばかりでした。特に欧州中央銀行については、各国の政治・経済状況を踏まえた政策決定を行い、共通通貨であるユーロの価値を安定させており、政府からも独立した、その役割の特異性が印象的でした。

EU-DPsの修了を受けて、今後、ヨーロッパについての関わりを持つ仕事に就いた時に、少し馴染みのある出来事として感じられるかと思いました。大学生のうちにEUについて知識を蓄えることは、世界を広げるチャンスだと思います。将来どのような職種に就こうと、大学生のうちに経験したこと、蓄えた知識は原動力として、大きな意義を持つと思います。

EUについて、興味関心を持つきっかけを与えてくれた、本プログラムを修了できたことを嬉しく思います。研修旅行や履修の際にお世話になったEUセンターのスタッフの方々、誠にありがとうございました。

(※)本EU研修旅行は九州大学2024年度学部基幹教育総合科目・大学院基幹教育展開科目(EU-DPs指定科目)「EU論実習セミナー」(1単位)として開講しました。